「話し方を変える」の3原則

「話し方を変える」の3原則

■今回は、「具体的にやること」の1つである
「話し方を変える」について紹介します。

■私が、

そもそも「人生を変たい」と思った理由の一つは、
誰かと雑談するのが極端に苦手だったからです。

苦手なのを意識しだしたのは、
高校生ぐらいから。

「何か目的を持って話をする」
ということ

つまり、
「決まった用事があって話しかける」
「聞きたいことが明確にあって話しかける」

は、問題なくできましたが、

目的がなく話をする雑談は、
「そもそも何を話せばいいんだろう?」
と考えてしまい話が続かない。

特に、

「異性や同年代の人と何を話したら
いいかわからない。」

という状態でした。

状況を本気で打開しようと思った

■この状況を本気で打開しようと思ったのが、
社会人2年目のときです。

最初の仕事では営業職だったのですが、

雑談が苦手なせいで、
お客様との会話が盛り上げることが
できず、
営業成績はひどいものでした。

また、雑談が苦手なため
異性とも付き合いも上手くできず
今思うとかなり寂しい毎日をすごしていました。

■この状況を打開するために
話し方や会話や雑談について
日々、研究するようになりました。

そうやって生み出してきたものが、
人生ツアーコンダクターで伝える
「話し方を変える」です。

15年間かけて研究してきたテーマなので、
会話に関してはかなり詳しい自身があります。

私が人生を変えられたのは、
「話し方を変えた」ことで
コミュニケーション能力が高められてこと
だと思っています。

「話し方を変える」の3原則

■「話し方を変える」について、
たくさん伝えるポイントがあるのですが、

今回は、3原則の

1.「傾聴」
2.「質問」
3.「相手の言ったことを否定しない」

をお伝えします。

2.の「質問」については
説明が長くなってしまうのと、
身に着けるのに少し時間がかかるので
どんなことなのかのさわりだけにします。

■まず「傾聴」についてですが、

「傾聴」とは、
「目線を合わせて、相手の話すことに
 心を傾けて聴くこと」です。

傾聴のポイントとして、

●相手に意識を向け、相手の真意を理解する。
●すべての言葉に注意を払う。
●評価、判断、誘導しないで聴く。
●自分が何を話そうか考えるのではなく、
相手の気持ちを汲み取る。
●流れを変える質問は控え、最後まで聴く。
●随時、相手の話したことを確認する。
●メモをする。
●沈黙も共有する。

などがありますが、

■1番重要なことは、
「相手が話したことは突っ込みを入れて欲しいこと、
 相手が話したことを突っ込み続ける」

ということです。

細かい説明は、また機会を設けてする予定ですが、
例えば、

「昨日、家族とスキーに言ったんだ」
と、相手が言ったときに、

「あ、私もこないだ行ってきたよー
新潟のスキー場に行ってきたんだ。
そこで○○があって・・・」

と、自分の話に引き込まないで、
「家族と行ったんだ、全員でいったの?」
「スキーに行ったんだ、スキーは得意なの?」

とか、相手の話にきちんと突っ込みを入れることです。
(とにかく「自分の話に絶対持ってかないこと」
がポイントです。)

そして、最後まで相手の話を突っ込み続けることです。

なぜなら、
人は「自分が話をすることで癒されるからです」。

■2目の「質問」は、

以下の5つ組み合わせ(計10個)
を使いこなすことです。
1「オープン質問(一般質問)」2「クローズド質問(限定質問)」
3「直接質問」4「間接質問」
5「関連質問」6「並列質問」
7「未来質問」8「過去質問」
9「肯定質問」10「否定質問」

※一つ一つの説明は、今回は省きますが、
これだけの質問の種類があるとだけ伝えておきます。

■3つ目の「相手の言ったことを否定しない」は、

とても重要なポイントなんですが、

「人は、言葉を否定されると、
 自分自身が否定されるというように思う」

という特性があります。

相手の言ったことを明らかに
否定するような、

「今度の発表自信がないんだ」
「そんな考えじゃ駄目だよ!」

という感じのものはもちろんですが、

むしろ、

「昨日のサッカーの試合、
3対0で圧勝だったよなー!!」
「えっ、4対0じゃなかったっけ!?」

のような小さな否定に注意をする必要があります。

大きな否定は、誰でも注意すると思いますが、
小さな否定は、気を付けていないと
ついやってしまいがちです。
(私も知っていても、ついやってしまいます。)

細かい否定に注意できるようになると
劇的に人間関係が良くなって、
人生を変えることができます。

■以上、

3つの原則を伝えましたが、
はじめにお伝えした通り、

2番目の「質問」を使いこなすようになるのは、
時間が掛かるのと、長い説明が必要になります。

人生を変えるためにはじめに取り組むのは、
比較的簡単にできるもののほうがいいと思うので、

まずは、

傾聴の「相手が話したことを突っ込み続ける」と
「相手の言ったことを否定しない」
から取り組むことをお勧めします。

この2つは、意識していれば
最初から完璧とはいわないまでも、
すぐにできることだと思います。

この2つを意識して変えることで、
コミュニケーション能力をアップして、
人生を変えましょう!!

この記事のポイント

  • 人生を変えるために、
    「基本的な考え方を身に着けること」と、
    「具体的にやること」が必要。
  • 「具体的にやること」の1つとして、
    「話し方を変える」ということがある。
  • 「話し方を変える」の3原則として
    ①「傾聴」
    ②「質問」
    ③「相手の言ったことを否定しない」
    がある。
  • まずは、
    「相手が話したことを突っ込み続ける」

    「相手の言ったことを否定しない」
    から始めると取り組みやすい。

関連記事

  1. 「雑談が上手になること」で人生は変えられる

  2. 日本人は、会話(雑談)が苦手な人が多い!?

  3. 雑談(会話)するときの悪い癖2

  4. 「肯定質問」と「否定質問」を使い分ける

  5. 「未来質問」と「過去質問」を使い分ける

  6. 「一般質問」と「限定質問」を使い分ける7