この記事では、PDCAサイクルについてお伝えします。
PDCAサイクルとは
PLAN(計画)
DO(実行)
CHECK(評価)
ACTION(改善)
の4つのSTEPを回しながら継続的に改善していく手法のことです。
CHECKとACTIONを次のPLANにつなげていくという意味を強調して、「CAP、DO」と呼ばれる方もいます。
また、PALN(計画)→DO(実行)→SEE(検証)のPLAN・DO・SEEサイクルとほぼ同じ意味で使われます。
「PDCAサイクルはもう「時代遅れ」だ」と言っている方もいらっしゃいますが、確かに一部の業務では機能しない場面もあるとは思いますが、PDCAサイクルが有効に機能する仕事はまだまだたくさんあります。
PLAN(計画)
PLAN(計画)について、以下に分けて説明します。
- 計画を立てることのメリット
- 実際に計画を立てるときのポイント
- 5W1H+if
計画を立てることのメリット
実際に計画を立てるときのポイント
5W1H+if(もしも)
DO(実行)
このDOを3つのD(DDD)と考えるようにすると上手くいくと考えています。
- 1回目のDO(まずやる)
- Decide(決める)
- 2回目のDO(ひたすらやる)
計画を立てたら、「まずはやってみる」。そして、「これで行く!」と決める。それを「ひたすらやる!」です。
1回目のDO(まずやる)
Decide(決める)
2回目のDO(ひたすらやる)
CHECK(評価)→ACTION(改善)
CHECKとACTIONは1つとして考えます。つまり、SEE(検証)にするということですね。
私が考えるPDCAサイクルは、「PLAN→DDD(ディー・ディー・ディー)→SEE」サイクルです。
SEE(検証)について、以下に分けて説明します。
- 問題発見のポイント
- 問題の現象に対しての問い
- 「なぜ」と問いかける
問題発見のポイント
問題の現象に対しての問い
「なぜ」と問いかける