この記事では英語の勉強方法について、以下のように「何を中心に勉強を始めていくか」観点にして紹介していきます。
- 聴くことから
- 話すことから
- 書くことから
- 発音から
- 単語から
- 文法から
- 文型から
- 語源から
1.聴くことから
英語は、他の言語と同じく会話として話すことが前提になっています。なので、赤ちゃんが話し始める前に大人の話をよく聞いて日本語を覚えるように、聞くことから入る勉強法が一番オーソドックスなのではないでしょうか。
2.話すことから
英語は会話するためのものと考えると、最初から話すことをしたほうがよいようにも感じます。誰かが言ったことを真似して話しをするというところから始めると効率が良いのかもしれません。
3.書くことから
日本の学校教育では、ここから始めることも多いかもしれないですね。会話の重要性は教育する側もされる側もわかっているとは思いますが、どうしてもまだまだ書くことが学習の中心となりがちです。
4.発音から
2.の「話すことから」に近い気がしますが、こちらはアルファベットの組み合わせによる「発音」から入る方法です。日本語になれていると、英語のアルファベットの組み合わせによる発音には法則性がないように感じますが、実は英語の発音にも法則はあるんですね。
5.単語から
日本の受験では、ここから入ることが一番多いのではないでしょうか。高校受験、大学受験での単語学習は必須なような気がしますよね。
6.文法から
文法から始めるほうほうも、受験を考えると必須のような気はします。学校教育でも中心となっているのはこの文法ではないでしょうか。
7.文型から
「最初に5文型を覚えましょう!」と言われることも多いですよね。英語は語順がしっかりしている言語なので、たしかに理にもかなった勉強法な気はします。
8.語源から
近年流行っているのはこの方法かもしれないですね。語源に関する本などがヒットした影響もあってここから勉強を始める人も増えたのではないでしょうか?